miSignal®検査方法

マイシグナル・スキャンは、尿を採って送るだけで複数のがんリスクを調べられます。対象部位は10種類。従来のがん検診のように、採血時の痛みや内視鏡検査による不快感もなく、身体への負担をほとんど感じずに受けられます。

 

検査できるがんは10種類

マイシグナル・スキャンの対象部位は、日本のがん死亡数の約8割を占める、すい臓・胃・大腸・肺・乳房・卵巣・食道・腎臓・膀胱・前立腺の10種類です。

従来の自治体によるがん検診では、がんの種類ごとに検査を受ける必要がありますが、マイシグナル・スキャンなら複数の部位を一度に調べられます。

自治体のがん検診では対象外の、すい臓がん・卵巣がんなどのがんリスクも検出可能です。

乳がん・卵巣がんは女性のみ。前立腺がんは男性のみ。

 

 

検査の精度

マイシグナル・スキャンは、がんのごく早期段階であるステージ1からリスクを検出できます。

がんは初期のうちは自覚症状がほとんどなく、半年〜2年ほどで根本的な治療が難しい進行がんへ移行することもあります。

 

 

自覚症状が出る前の段階でリスクを把握できるため、医療機関を受診して精密検査を受けたり生活習慣を見直したりと、早めの行動につなげられるでしょう。

 

検査をおすすめする方

「痛い検査は避けたい」「がんの疑いがあるか確認してから精密検査を受けたい」「がんの発症リスクが高い」方は、検査をお勧めします。

 

 

検査費用

マイシグナル・スキャンは、人間ドックやPET検査と比べて費用を抑えつつ、早期のがんリスクを効率的に調べられるのが特長です。

PET検査は全身を一度に確認できますが、10万円を超える高額費用や被曝リスク、検査時間の長さが課題となります。

 

 

検査をお受けになれない方

下記の方はマイクロRNAとがんの関連性について十分な検証ができていないため検査をお受けできません。

・ 20歳以下の方

・ 妊娠中の方

・ 生理中の方

・ がん治療をされたことがある方(値は参考値扱いになってしまうため)

 

検査手順